大福に目鼻を書いたようにシンプルな顔立ちの2歳の次男が、新年の餅菓子みたいな両手で、自分の手の平の3倍ほどもある大判焼きを握り締めています。そして丸い頬を懸命に動かし食べ進む姿は、母ながら手を止めて見入る価値がある程、すがすがしいのです。 …
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