2017-12-08 白く丸い息を吐いて。 季節 自分 雨戸を開けたら、 冬の朝日でした。 厚い鎧戸に守られた夜が明けると、 凍てついた朝がそこにありました。 白くかすんだ溜息が思わず出て、 濁りのない真っ直ぐな一日が始まるのだと 思いました。