あかりの森's blog

7歳、3歳の怪獣達と楽天家シングルかーちゃんの雑記帳。主にのほほん、時々、真面目。

やっぱり、悔しいけれど、主人の凄いところ、ここ。

 1人あたり1億円の売り上げが、「大したもの」なのか「そこそこ」なのか「とんでもない」なのか。働く事が趣味のような人は生活費が確保出来れば、残りの収入は「おまけ」みたいなもの、と言います。「やりたい事をやって、取り組みたい仕事を請け負って、やるからには本気を出し、達成して喜んでいるうちに、出世してしまった。飽き足らないので会社を興して、自由気ままにまた頑張っていると、周りにも認められて「貴方でなくては」と名指しで仕事を任されて、引き続き依頼主の要望に応える為に努力していたら、こんな面白い毎日に恵まれてしまった」。ビジネス書、成功の秘訣公開本には、おおよそ、このような内容が書き連ねられているのではないかと思います。水面下で、必死に水を掻きながら沈まないようにもがいている私達には羨ましいようなサクセスストーリーが、そこにはあります。でも、これを当たり前にして楽しそうに働いている人が今でも、私の身近にいるのです。

 我が家の辞書で『主人』とか『お父さん』とか引くと、間違いなく、説明文の何番目かに「仕事を楽しむ人」という驚異の説明が掲載されているはずです。仕事とは何だろうかと何度も思わせられる項です。