2020-04-23 あちらがわの事情 社会 暮らし いつも羨ましくなる。お洒落な人が、デザートに頼む美味しそうなケーキの画像。映り込んでいる磨かれた銀のフォーク。それを持つたおやかな手。指先を彩るマニキュアの艶。繊細な金属のリング。 そうなれない、とどこかでくくっている私がいる。溜息が出るのは、住む世界が違うからなのか、自分に足りないものが何かを知っているからなのか。 きらびやかなモノの裏側は分からないし、見なくてもいいと思う。 綺麗なものはそれでいい。