あかりの森's blog

7歳、3歳の怪獣達と楽天家シングルかーちゃんの雑記帳。主にのほほん、時々、真面目。

ほんと、毎度、すみません。

気苦労な事であるな、と頭が下がる。子供の保育、教育に関わる現場の職員に対して、である。学童保育所から電話をいただいた。「ところでお宅のお子さんが」と来たので、例によって例の如しお説教だと、腹を括った。私の子等は、親が言うのもおかしいが、世間一般で評するところの「できたお子様」ではない。もう慣れっこと言い切ってしまえば、随分ふてぶてしいが、そう覚悟を決めでもしないとやってられない時もある。

「ところで……」と相手が切り出すので、「またですか」と言う定型の文句を飲み込み、神妙な声色を作って、「どうしましたか」と丁寧に相手の言い分に聴き入った(フリをした)。

多くの児童を預かっている、コロナの影響で人員を減らして対応しているが我々もしんどい、職員同士も各個人で児童に対する接し方が違うから、(自分達同士での)意志疎通に苦慮している等の内容であった。

ケアする側が、一番、ケアを必要としている、そう感じた。