楽しむ為に生まれて来たんだと、 君は いつも、 全身で叫んでいるんだよなあ。
優しくもある君の名を 花の姿をなぞるように 呼んだ日もある。 眠りに落ちる僅かの合間に その呼吸音を確かめる為 膨らんだ唇に手をかざしもした。 余りに頼りない君の背は 知らぬ間に強く粘りのある物になり、 それを追いかける私を置いて 次々に驚きの谷間…
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