あかりの森's blog

7歳、3歳の怪獣達と楽天家シングルかーちゃんの雑記帳。主にのほほん、時々、真面目。

不純に、頑張れ!

褒めてもらいたくて頑張る、それは、不純な動機だろうか。人に頑張らされてるのでは消化しきれない物が残るだろうが、自分が前進する推進力の一つに、大切な人からの「頑張れ」というのはアリだと思う。

良い結果に向かっていくのに、動機の良し悪しを精査してそれを論議するのは私にとってとても回りくどい。では、逆に、望ましい動機は何だろう。誰かの力になる自分を作り上げるための、迷いさえなければ「そうなろうとする妥当な理由」は、エネルギーにさえなれば十分だと思う。

子供を見れば解る。

達成感のために彼等は確かに頑張っている。1番を取るため、駆けっこに必死になるのも、クラス発表で元気よく手を挙げるのも、大きな声で歌を歌おうとするのも、子供の「頑張る」はとても自発的。だけれども、彼等の情熱の出発点は、大切な人からの「頑張れ」だ。

大切な人を喜ばせたい。その一心に、その純真さに、あえて形など無くて良い。

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