あかりの森's blog

7歳、3歳の怪獣達と楽天家シングルかーちゃんの雑記帳。主にのほほん、時々、真面目。

じっと手を観る。

誰かの為に頑張れている時は

きっと自分の限界を超えている。

自分の為に頑張っている時は

苦しければ何度も修正が利くし

どんなふうにも自分を慰める事が出来る。

 

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行うのは自分だし

許すのも自分だから

納得しないまでも妥協点を見つけられたら

取りあえずの解決や格好がつくからね。

 

一度誰かの為に舵を切り始めたら

もう後戻りは出来なくなる。

それは責任というものであろうし

人から寄せられる期待を負う事だろうし

信頼を元にした繋がりに左右されるように

なるからだろう。

ただ、

そこからが「仕事」なんだな。

相手の想いに向き合う事から出発すれば

それが仕事の価値なんだよな。

自分が楽しむっていうのは

もしかしたら初歩の初歩で

時にそれは我欲なのかも知れないんだよ。

人が喜ぶ事を楽しんでやっと

仕事を味わうって域に達するのかも知れないんだよ。

「貴女は仕事が好きですか」って訊かれたら

「喜ばれるような仕事をするのが好きです」

その答えが今の自分には一番しっくりくるんじゃあないかな。