あかりの森's blog

7歳、3歳の怪獣達と楽天家シングルかーちゃんの雑記帳。主にのほほん、時々、真面目。

謎から生まれた事が、謎のまま、立ち消えになった件

「さっき、(外で)誰がいたと思う?」と、学童保育所から帰宅した長男が嬉しそうに私へクイズを投げてきた。「学校の先生?」「違う」「〇〇君?」「違う」「えー、分からない」。息子が興奮しているのは明らかだった。「ねー、誰だと思う、いいから、答えてよ」「分からないよ、誰、有名人?」「超、有名人」「超有名人が、こんな(東京の)田舎にいる?」「いるよ」「誰?」と、私がのらりくらり受け応えをしているところへ、彼が胸を張って、「HIKAKIN(ヒカキン)!」と、報告してくれた。

「嘘でしょ?」「いたよ」「HIKAKINだよ?」「いたよ」「嘘でしょ」「ホントだもん」「本当にHIKAKINだった?」「うん」「嘘でしょ?」。この辺りを長々繰り返した。

私自身が目撃したわけではないので、嘘とは決めつけられない。子が見たのなら「子は見た」のだ。「他の人、いた?」「(彼)自転車乗ってた。みんな、うわーってなってた」。

そう、私が目撃したわけでは、ないから。